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「ChatGPTはどんな活用をされているの?」
「ChatGPTの活用事例を知りたい」
近年、メディアやSNSなど至る場所で注目を集めているChatGPT。
様々な使い方ができるサービスとして有名な一方、実際どんな活用事例があるのか?気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ChatGPTの活用事例にはどのようなものがあるのか? 国内・海外に分けてまとめていきます。ChatGPTの凄さが分かる記事です。ChatGPTでできることを押さえたい方はぜひ最後までご一読ください。
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そもそもChatGPTとは?
ChatGPT(チャットジーピーティー)とは、人が発するテキストを理解したうえで専門的な回答や会話ができるAIチャットです。高度なAI技術によりまるで人間が話しているかのような自然な会話を繰り広げることができます。
ChatGPTでできること
ChatGPTでできることは多岐にわたり、私生活やビジネスなど、様々な用途・場面で活用されています。
ChatGPTが実際に活用されている方法としてどのようなものがあるのか?2023年5月現在におけるChatGPTの活用事例として国内・海外に分けてまとめてみます。
【国内】ChatGPTの活用事例5選
事例1:チャットボット
まず1つめのChatGPT活用事例は、チャットボットです。
チャットボットは、オンライン上の問い合わせを人の代わりに行ってくれるツールです。チャットボットとChatGPTの大規模自然言語処理モデルと連携させることで、ChatGPTのような雑談や質問を繰り広げられるようになります。通常のチャットボットであればシナリオに沿った内容以外の対応は行えませんが、ChatGPTの大規模自然言語処理モデルと連携させると以下の図のようにシナリオ外の内容にも対応できるようになります。
こうすることでチャットボットで対応できる会話の幅を大幅に広げることが可能となります。
以下は弊社提供中のAIチャットボット「FirstContact」にChatGPTを連携させた場合のイメージ動画です。チャットボット内でChatGPTを呼び出し、ChatGPTに回答させられるようになっています。
▼チャットボットにChatGPTを搭載したイメージ▼
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事例2:LINE公式アカウント
2つめのChatGPTの活用事例は、LINE公式アカウントです。
LINE公式アカウントとは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で存在するアカウントであり、友達追加してくれたユーザーに直接情報を届けられるサービスです。このLINE公式アカウント内のLINEBOTと大規模自然言語処理モデルを連携させることで、LINE内でChatGPTの機能を使えるようになります。
具体的な事例としては、株式会社piconが提供する「AIチャットくん」があげられます。LINEで友達追加するだけでChatGPTを利用できる利便性もあり、3/2にリリースしてからわずか10日でユーザー数50万人、総メッセージ数600万回を突破するほどの注目度です。
事例3:自動応答サービス
3つめのChatGPT活用事例は、自動応答サービスです。
自動応答サービスとは、電話でくる問い合わせや対応を代わりに担ってくれるサービスです。この自動応答サービスと大規模自然言語処理モデルを連携させることで、電話上でもChatGPT相当の機能を使えるようになります。
具体的な事例としては、 株式会社IVRyが提供する「IvRy(アイブリー)」があげられます。音声でChatGPTの機能を利用できる話題性から公開1週間で利用件数10,000件を突破、また累計通話時間が350時間を超える高い注目度を誇っています。
事例4:オンライン学習サービス
4つめのChatGPT活用事例は、オンライン学習サービスです。
オンライン学習サービスとは学習を行う生徒と学習を教える講師がオンラインを通じて学習するサービスのことです。オンライン学習サービス内でChatGPTを活用できるようにすることで、生徒の利便性を高められるようになります。
具体的な事例としては、株式会社みんがくが提供中の「みんがく」があげられます。オンライン学習サービス「みんがく」内では先生のBUKAという教育現場の利用に特化したChatGPTコミュニケーションツールが提供されています。先生のBUKA内ではChatGPTの利用が可能となっており、例えば生徒の添削を行う場面ではChatGPTが対応できる内容はChatGPT、ChatGPTで賄えない部分は人力で対応する といった使い分けがされています。
事例5:会社内での利用
5つめのChatGPT活用事例は会社内での利用です。
ChatGPTは調べものやアイデア出しに力を発揮するAIチャットです。不明点を入力すれば内容に適した回答をしてくれることもあり、様々なビジネスに役立つツールとも言えます。このことから、会社やグループ全体でChatGPTが利用されるケースも出てきています。
例えば、GMOインターネットグループでは業務遂行に際してChatGPTの活用が推奨されるようになっています。
【海外】ChatGPTの活用事例5選
では次に海外での事例を紹介します。
事例1:カスタマーサービス
海外でのChatGPT活用事例1つめはカスタマーサービスです。
カスタマーサービスとは、顧客に対して行うサービスを表した総称になりますが、海外ではカスタマーサービスを行う場でChatGPTが多く活用されています。
例えば、とある食品ブランドにおいては味や食感、付け合わせなど、顧客の好みに関する回答が得られると回答に基づいたオーダーメイドをChatGPTが作成するといった事例もあります。
事例2:コンテンツ制作
海外でのChatGPT活用事例2つめはコンテンツ制作です。
コンテンツ制作には、説明文や記事、クイズの制作など様々な種類があります。コンテンツ制作を行う目的でChatGPTが用いられることが日本でも多くみられる中、海外でも同様の傾向がみられています。
またChatGPTは、長文を要約することも可能で高い要約精度を誇ります。コンテンツ制作時に概要だけ説明したい場面は多々出てくると思いますが、そう言った場面においてもChatGPTは活用されることが多くあります。
事例3:調査や分析
海外でのChatGPT活用事例3つめは調査や分析の場面です。
ChatGPT自体が大量のデータを蓄積している事もあり、ChatGPTを通した情報収集に使われることが多くあります。ChatGPTを使えば自社事業以外の知識も瞬時に得られるため、ChatGPTを使うことで効率よく情報収集できるといえます。
例えば、米ダラスに本拠を置くヘルスケアAI 企業の「Pieces Inc」において、ChatGPTを開発したOpenAIが提供する言語モデル「GPT-3」が利用されており、ChatGPTがもたらす恩恵をうけていると言われています。
事例4:翻訳機能
海外でのChatGPT活用事例4つめは翻訳機能です。
ChatGPTは、世界各国の言語を翻訳することができます。日本においても翻訳する際にChatGPTが用いられることが多いですが、海外においてもChatGPTが翻訳する際に用いられることが多いと言われています。
事例5:ソフトウェア開発とデバッグ
海外でのChatGPT活用事例5つめはソフトウェア開発とデバッグです。
ChatGPTの大きな特徴の1つとしてコードの記述(アプリ、Webサイトなどを構築するための)が行えることがあげられます。
従来であればコードの記述は人力での作業がメインでした。しかしChatGPTを用いれば人力で行う作業を大幅に短縮することも可能です。この利便性の高さから日本でも注目を集めるコードの記述ですが、海外でも注目され活用されています。
【実践編】ChatGPTの面白い事例
ここからは実際にChatGPTを用いた「質問・回答」に関する面白い事例を紹介していきます。
※尚、これから紹介する事例は「無料版ChatGPT」の事例です
事例1:アニメについて聞いてみた
日本で有名なアニメ作品について、どこでみれるのか?といった問いをChatGPTにしてみました。
「特定のアニメ名」にも関わらず、どこでみれるのか?また日本国内で扱っている動画配信サービスはどこか?を詳細に案内してくれました。
事例2:悩み相談をしてみた
友達と喧嘩した場合を想定し、対処法に関する問いをChatGPTにしてみました。
ちょっとした悩み事の相談にも、具体的な対策方法やアドバイスをしてくれました。
事例3:恵比寿駅ランチのおすすめを聞いてみた
本記事を執筆する株式会社バイタリフィの最寄り駅である恵比寿駅でおすすめのランチはどこか?といった問いをChatGPTにしてみました。
しっかり店舗紹介をしてくれました。
実際に店舗があるのか?調べてみたところ・・・
1.タルタルハンバーガー:完全一致ではないものの、タルタルハンバーグスタンドという店舗がヒットしました。
2.くるりと:完全一致ではないものの、クルリという店舗がヒットしました。
3.シンガポールラカサス:検索したもののヒットしませんでした。
検索でヒットしない店舗があったり、完全一致の店名ではなかったりしました。恵比寿駅のランチは、ChatGPTに尋ねない方がよさそうです。
事例4:レシピを聞いてみた
ベトナムのローカルフード「バインミー」についてどのように作ればいいのか?といった問いをChatGPTにしてみました。
一般的なレシピということで、紹介いただくことができました。
事例5:歌を歌ってとお願いしてみた
楽しい歌を歌ってほしいというお願いを、ChatGPTにしてみました。
ChatGPTが厳選した歌の歌詞を送ってもらうことができました。
▼同様の質問を【有料版】GPT4に聞いてみた結果はこちらから▼
事例6:0からゲームを作ってみた
ChatGPTを使えば、0からゲームが作れる。という噂を非エンジニアが実証してみた事例です。
ゲームを作るための言語選びからコード生成まで、全てChatGPTを用いて行っています。ぜひチェックしてみてください。
事例7:ブログ素材を作ってみた
フロントエンジニア監修のもと、ChatGPTの力でブログ素材(ボタン、テキストボックス、Webページなど)を作れるか?実証してみた事例です。
こんなことまでできるのか!という学びを得ることができます。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
近年話題沸騰中のChatGPTは、ビジネスや私生活面で様々な使い方があります。また、日本国内だけでなく海外においても様々な用途で利用されているサービスと言えます。
ChatGPT自体は無料で利用することも可能です。一度ChatGPTを使ってみたいと思う方はぜひ試してみるとよいでしょう。
また、自社チャットボットにChatGPT相当の機能を実装したいと思う方は次章で紹介する「OpenAIの言語モデルと連携可能な弊社提供中AIチャットボット」がおすすめです。
CVR向上・改善におすすめのAIチャットボット!
では最後にはじめてチャットボットを触る方にもおすすめのAIチャットボットを紹介させていただきます。近年話題のChatGPTとの連携プランも完備されているAIチャットボットです。ぜひチェックしてみてください。
名称 | FirstContact |
運営会社 | Web制作やアプリ開発事業を行う 株式会社バイタリフィ |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 有人対応プラン:2,980円 AI自動応答プラン:15,000円~ |
特徴 | 操作しやすい管理画面。LINEやFacebook、Chatworkなど、様々な外部ツールとの連携可。AIチャットボットサービスの中でも低コストで導入しやすい。機械学習の代行やレクチャー、外部システムとの連携開発もオプションで対応可。 |
おすすめポイント
FirstContactのおすすめポイントをご紹介させていただきます。
1. AIチャットボットなのに導入しやすい価格帯
市場に出回るAIチャットボットの費用が初期費用、月額費用共に高値がついている中、弊社提供中のAIチャットボット「FirstContact」は初期費用0円、月額1.5万円からご利用いただくことが可能です。AIチャットボットを使ってみたいけど、費用面が懸念で…という方にもご安心してご利用いただけます。
2. 手厚いサポート体制のご提供
FirstContactは、低コストで導入できるだけでなくサポート体制も充実しています。導入後に結果が出せるよう、専属チームを設置。課題解決への最適な提案を行わせていただきます。
3. 難易度の高いシナリオ構築を簡単に行える充実の機能
FirstContactは、はじめての導入時に高いハードルを感じがちなシナリオ作成もExcelで行うことが可能です。使い馴染みのあるExcelを利用することで、シナリオ入力が簡単に行えたり、シナリオの一連の流れが分かりやすく可視化されたりするので、はじめての方でもご安心してご利用いただけます(Excelは用途にあわせて複数のテンプレートもご用意しております)。
また、専門のエンジニアがご要望のヒアリングからご提案・構築まで全ての作業を代行するフルオーダーメイド構築も承っております。これまで培ってきた様々な事例をもとに最適なシナリオ構築を行わせていただきます。
4. フリーワードへの高い対応力!
FirstContactはAI搭載型チャットボットのため、LINE単体の応答と比較しフリーワードへの対応力が高くなります。そのため、会話の中から重要な情報を取得し相手に会う会話を選択したり、直前の会話と関連のある内容をこれまでの会話から組み立て出力することができます。
またFirstContactは、言葉のゆらぎに強みをもった「IBM社のWatsonAPI」を採用しています。言葉のゆらぎとは、一つの意味を成す言葉が複数存在(例:お金=費用・コスト・料金・マネー・金額など)することを指し、表記ゆれと言われることもあります。
多くの人が利用するチャットボットであれば、言葉のゆらぎは比較的起こりやすいです。しかし「IBM社のWatsonAPI」 を採用したFirstContactであれば、類似した表現の言葉でも意味を理解し適した回答を行うことができます。これにより、幅広いユーザー対応を実現できます。
5. AIと有人対応の切り替えが簡単!
FirstContactは、有人対応無人対応、両方に特化したチャットボットです。
AI対応と有人対応はボタン一つで切り替えることが可能で、かつ、個別にAI対応、有人対応の設定も変えられるようになっているので、簡単操作でご利用いただけます。
チャットボットサービスなら、FirstContactにおまかせ!
FirstContactを提供する弊社株式会社バイタリフィは、Web制作やアプリ開発、システム開発を行う開発会社です。開発会社だからこそできる、拡張性のあるカスタマイズ開発に強みをもっています。また、分析画面も常設しており手軽にチャットボットの状態を確認できるようになっています。シンプルな作りなので、チャットボットをはじめて触る方からも「触りやすい」と好評を得ています。
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PS:そもそもチャットボットって何?と疑問に感じる方は「【重要】最低限覚えておきたいチャットボットとは?~チャットボットの最新事例紹介やAIとの違いも~」をご一読ください。チャットボットの基礎的な知識を網羅的に学べる記事となっています。