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「ChatGPTの機能をチャットボットでも使ってみたい」
「GPT3.5とチャットボットを連携させたらどうなる?」
近年世間を賑わせているChatGPTですが、みなさんはChatGPTの機能をチャットボットにも搭載できることをご存じでしょうか?
本記事では、ChatGPTの機能が使えるチャットボットの事例やChatGPTの機能をチャットボットで使えるようにするメリット・デメリットを紹介していきます。ChatGPTの機能が搭載されたチャットボットを使ってみたいと思う方はぜひご一読ください。
「チャットボットの導入を検討しているけど、実際に触ってみてから考えたい…」というあなたへ
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ChatGPTとは?
まずはそもそもChatGPTについて振り返ります。
ChatGPTとは、OpenAI(AI分野の研究開発を行う研究所)が開発した「GPT-3.5(AIを利用した言語モデル)」をベースに構築したAIチャットです。人が発するテキストを理解したうえで専門的な回答や会話ができるAIチャットとして注目を集めています。
ChatGPTに聞ける内容は多岐に渡り、例えば以下のような例があります。
例①会話
ChatGPTとチャットをするとまるで人間と会話しているかのようなチャットを繰り広げることができます。
答えられる内容の幅がとても広いので、悩み事や相談事にものってくれます。
例②文章の作成、添削、要約
ChatGPTはライターが行うような文章の作成、添削、要約を行うことができます。
内容の整合性はチェック必須と言われていますが、言葉の言い換えをしてくれたり誤字のチェックをしてくれたり、対応幅がかなり広いです。またChatGPTは、文章や記事のタイトルを考えたり見出しを作ったり、これまでSEO対策に必要とされていた内容まで対応することができます。
例③プログラミング
ChatGPTはプログラミングに関する質問にも答えてくれます。
例えば、ChatGPTを通してプログラミング作成をしてくれたりコードのバグを見つけてくれたり、コードレビューをしてくれたりします。
例④詩や歌
ChatGPTは詩や歌詞にも対応することができます。
例えば「○○の詩を書いてください」「○○の歌詞をつくってください」という質問をすれば、質問に応じた詩や歌詞をチャット上で教えてくれます。詩や歌詞のアイデアが出てこない、という時の参考になるとも言われています。
例⑤レシピ
ChatGPTは料理のレシピを教えてくれます。
例えば、カレーやオムライス、肉じゃがなど、作り方はどうすればいいのか?質問すると詳細なレシピを教えてくれます。自分で探す手間なく、ChatGPTだけで完結できるのは利便性が高いと言えます。
例⑥Excel関数の回答をする
ChatGPTはExcelの関数を教えてくれます。
例えば、合計値を求めるためのExcel関数は?といった質問や実際に求めたいデータを貼り付けたうえでデータ集計する方法など、様々な内容を教えてくれます。
例⑦アドバイスをくれる
ChatGPTはささいな悩み事に対しても親身になって回答してくれます。
例えば、休暇をとるために上司を説得するための方法はどうしたらいいか?といった友達に相談するような内容までしっかり回答してくれます。
例⑧しりとり
ChatGPTは質問に答えてくれるだけでなく、ゲームにも対応しています。
できるゲームには例えばしりとりがあげられます。一緒にしりとりをしようと言うと、ノリノリでしりとりをしてくれるでしょう。
例⑨読書感想文
ChatGPTは読書感想文に対する質問にも答えてくれます。
ちゃんと本を読了したうえでの感想になっているか?整合性のチェックは欠かせないですが、本当に本を読んだかのような感想文を制作してくれます。
例⑩問題を作る
ChatGPTは教育関係者が作るような問題制作を行うこともできます。
例えば「○○に関する問題を○門作って」とお願いをすれば、瞬時に問題文を作ってくれるでしょう。
本記事では10個の例をあげさせていただきましたが、ChatGPTで対応できることはまだまだあります。対応できる幅が広すぎるがゆえにChatGPTに仕事を取られる職種もあるのでは?と危惧されているほどです(※ChatGPTはOpenAIの公式ホームページから登録~利用可能です)。
【参考】より詳細に基礎を学びたい方は「ChatGPTとは何か?~特徴やメリットデメリット・事例を解説~」もご一読ください。
実は連携できるチャットボット×ChatGPT!~できることをご紹介~
世間を賑わすChatGPTは、実はチャットボットと連携させることができます。
正確に言うとChatGPTを提供するOpenAIが開発する自然言語処理モデル「GPT-3.5」とAPI連携させることができるといった意になりますが「GPT-3.5」とチャットボットを連携させることで、ChatGPTで見られる様々な会話をチャットボット上でも試せるようになります。
チャットボットは、チャットボットに登録されているシナリオ(会話の流れ)に沿って質問や問い合わせに対応するツールです。利便性の高いツールである一方、シナリオに登録されていない質問には答えられないといったデメリットも持ち合わせています。
例えば、自社サービスに関する問い合わせ用のチャットボットであれば、自社サービスに関する網羅的な内容はシナリオに登録されていることが多いです。しかし、サービスに関係ない内容(例えば、雑談)は未登録にしている場合が多いでしょう。そのため、未登録の質問が来た場合は回答できず、ユーザーとの会話が途絶えてしまう原因にもなり得ます。
しかしもしここでGPT-3.5を連携させ、ChatGPTの機能を使えるようにしていたら…シナリオに登録していない内容にも流暢な回答が行えるようになります。
※画像の内容はイメージです
チャットボットとChatGPTのすみ分けイメージ↓
- シナリオに沿った質問に対する回答:"チャットボット " が担当
- シナリオから外れた(登録されていない)質問に対する回答: "ChatGPT"が 担当
チャットボット×ChatGPT連携イメージ
以下は弊社提供中のAIチャットボット「FirstContact」とChatGPTを連携させた場合のイメージ動画になります。チャットボット内でChatGPTを呼び出し、ChatGPTに回答させられるようになっています。
ChatGPTが誤情報を発信するリスクに備え、チャットボットとChatGPTどちらが回答しているのか?一目でわかるアイコン設定やChatGPTに回答してほしくないNGワードの設定など安心の機能が充実しています。今なら初期費用0円、1ヵ月からご契約いただけます。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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チャットボットでChatGPTの機能を使えるようにするメリット
「チャットボットとGPT-3.5を連携させ、ChatGPTの機能を使えるようにすると何がいいのか?」
チャットボットでChatGPTの機能を使うメリットに関しては結論「シナリオ未登録の内容まで対応できること」つまりチャットボットの対応幅が広がることと言えます。
チャットボットを導入し普段から使っている企業ならイメージしやすいかもしれませんが、チャットボットには自社が想定していなかった質問(シナリオ未登録)が集まるケースも往々にしてあります。
通常はこのような対応範囲外の質問に備えて「申し訳ありません」「分かりかねます」などの返答を設定しておくことが一般的と言えますがGPT-3.5とチャットボットを連携すると、こういった想定していない質問にもスムーズな対応を行えるようになります。
こうすることでチャットボットの対応幅が拡張し、ユーザーの利用満足度を高められるようになるでしょう。
ChatGPTの機能も利用可能!人気のAIチャットボットを見てみる
チャットボットでChatGPTの機能を使えるようにするデメリット
ChatGPTは高精度で有能なAIチャットである一方、ChatGPT自体の回答が必ずしも正解とは限らない点はデメリットとして考えられています。
そのため、ChatGPTの利用やチャットボットでChatGPTの機能を使いたい!とお考えの方は、回答の整合性に課題がある点をあらかじめ押さえておきましょう。
どんな人におすすめ?
これまで紹介してきた内容を踏まえ、チャットボットでChatGPTの機能を利用する場合どんな人におすすめだといえるのか?少しまとめてみました。
- シナリオ外の問い合わせにも対応したいと考えている人
- 色々な分野に特化したキャラクター(先生や博士など)チャットボットを作ってみたい人
- 調べものチャットボットを作ってみたい人
- コードや文章レビューができるチャットボットを作ってみたい人 など
ChatGPTの凄さは人が発するテキストを理解したうえで専門的な回答や会話ができる点であり、対応できる内容の幅が広いことにあります。デメリットを押さえたうえで利用する必要はありますが、様々な使い方ができるでしょう。
CVR向上・改善におすすめのAIチャットボット!
では最後にはじめてチャットボットを触る方にもおすすめのAIチャットボットを紹介させていただきます。近年話題のChatGPTとの連携プランも完備されているAIチャットボットです。ぜひチェックしてみてください。
名称 | FirstContact |
運営会社 | Web制作やアプリ開発事業を行う 株式会社バイタリフィ |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 有人対応プラン:2,980円 AI自動応答プラン:15,000円~ |
特徴 | 操作しやすい管理画面。LINEやFacebook、Chatworkなど、様々な外部ツールとの連携可。AIチャットボットサービスの中でも低コストで導入しやすい。機械学習の代行やレクチャー、外部システムとの連携開発もオプションで対応可。 |
おすすめポイント
FirstContactのおすすめポイントをご紹介させていただきます。
1. AIチャットボットなのに導入しやすい価格帯
市場に出回るAIチャットボットの費用が初期費用、月額費用共に高値がついている中、弊社提供中のAIチャットボット「FirstContact」は初期費用0円、月額1.5万円からご利用いただくことが可能です。AIチャットボットを使ってみたいけど、費用面が懸念で…という方にもご安心してご利用いただけます。
2. 手厚いサポート体制のご提供
FirstContactは、低コストで導入できるだけでなくサポート体制も充実しています。導入後に結果が出せるよう、専属チームを設置。課題解決への最適な提案を行わせていただきます。
3. 難易度の高いシナリオ構築を簡単に行える充実の機能
FirstContactは、はじめての導入時に高いハードルを感じがちなシナリオ作成もExcelで行うことが可能です。使い馴染みのあるExcelを利用することで、シナリオ入力が簡単に行えたり、シナリオの一連の流れが分かりやすく可視化されたりするので、はじめての方でもご安心してご利用いただけます(Excelは用途にあわせて複数のテンプレートもご用意しております)。
また、専門のエンジニアがご要望のヒアリングからご提案・構築まで全ての作業を代行するフルオーダーメイド構築も承っております。これまで培ってきた様々な事例をもとに最適なシナリオ構築を行わせていただきます。
4. フリーワードへの高い対応力!
FirstContactはAI搭載型チャットボットのため、LINE単体の応答と比較しフリーワードへの対応力が高くなります。そのため、会話の中から重要な情報を取得し相手に会う会話を選択したり、直前の会話と関連のある内容をこれまでの会話から組み立て出力することができます。
またFirstContactは、言葉のゆらぎに強みをもった「IBM社のWatsonAPI」を採用しています。言葉のゆらぎとは、一つの意味を成す言葉が複数存在(例:お金=費用・コスト・料金・マネー・金額など)することを指し、表記ゆれと言われることもあります。
多くの人が利用するチャットボットであれば、言葉のゆらぎは比較的起こりやすいです。しかし「IBM社のWatsonAPI」 を採用したFirstContactであれば、類似した表現の言葉でも意味を理解し適した回答を行うことができます。これにより、幅広いユーザー対応を実現できます。
5. AIと有人対応の切り替えが簡単!
FirstContactは、有人対応無人対応、両方に特化したチャットボットです。
AI対応と有人対応はボタン一つで切り替えることが可能で、かつ、個別にAI対応、有人対応の設定も変えられるようになっているので、簡単操作でご利用いただけます。
チャットボットサービスなら、FirstContactにおまかせ!
FirstContactを提供する弊社株式会社バイタリフィは、Web制作やアプリ開発、システム開発を行う開発会社です。開発会社だからこそできる、拡張性のあるカスタマイズ開発に強みをもっています。また、分析画面も常設しており手軽にチャットボットの状態を確認できるようになっています。シンプルな作りなので、チャットボットをはじめて触る方からも「触りやすい」と好評を得ています。
「CVR改善に効果的なチャットボットはないかな」「CVR向上させる機能を備えたチャットボットを探している」など、チャットボットを通じたCVR向上を検討中の方ぜひお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです!
PS:そもそもチャットボットって何?と疑問に感じる方は「【重要】最低限覚えておきたいチャットボットとは?~チャットボットの最新事例紹介やAIとの違いも~」をご一読ください。チャットボットの基礎的な知識を網羅的に学べる記事となっています。