自社の課題を解決するチャットボットをお探しですか?
FirstContactならあなたの課題に合わせたオーダーメイドチャットボットが作れます!
⇒「FirstContact」の資料を見てみる
「BingAIって一体何?」
「ChatGPTと何が違うの?」
近年話題沸騰中のChatGPTと同時に注目を集めているBingAI。話しにはあがるものの、BingAIとは何か?ChatGPTと何が違うのか?疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、BingAIの特徴やBingAIとChatGPTの違いについて解説していきます。BingAIとは何か疑問を感じている方はぜひご一読ください。
「チャットボットの導入を検討しているけど、実際に触ってみてから考えたい…」というあなたへ
⇒FirstContactを“20日間無料”で試してみる
BingAIとは?
BingAIとは、ChatGPTをベースにマイクロソフトが開発したAIチャットシステムです。マイクロソフト提供中の検索エンジン「Bing」に搭載して使えるようになっています。
質問できる内容は多岐にわたり、例えば小説やライティング、情報収集、翻訳、要約など、幅広い内容に対応可能です。近年世間を賑わせているChatGPT同様、注目を集めているAIチャットシステムといえます。
BingAIの特徴
BingAIの特徴を紹介していきます。
特徴①2023年2月に誕生
BingAIの特徴1つめは、2023年2月に誕生した点です。
今から約2か月前の2023年2月、マイクロソフトが提供している検索エンジン「Bing」上にAIチャット機能が搭載。「新しいBing」として公開されるようになりました。
特徴②GPT4が搭載されている
BingAIの特徴2つめは、ChatGPTの最新版である「GPT4」が搭載されていることです。
GPT4とはGPTの最新言語モデルであり、2023年4月現在リリースされているバージョンの中でも最も新しいバージョンです。BingAIを利用すれば、GPT4を利用することができます。
特徴③GPT4を無料で利用できる
Bingの特徴3つめは、GPT4を無料で利用できることです。
前述しましたが、BingAIにはGPT4が搭載されています。BingAIの利用は基本的に無料で行えるため、GPT4を無料で利用できるともいえるでしょう(一方ChatGPTでGPT4を利用する場合は、有料プラン「ChatGPTPlus」に申し込む必要があります)。
特徴④情報提供に特化している
BingAIの特徴4つめは、情報提供に特化していることです。
BingAIはGPT4と検索エンジンであるBingを掛け合わせたチャットです。そのため、チャットの回答時にはBing上(Web上)の情報を検索し適した回答を行えるようになっています。またこの際「どこの情報なのか?」といった情報源も明示することができるので、BingAIが回答した内容は信頼性が高いとも言われています。
特徴⑤最新情報も踏まえられる
BingAIの特徴5つめは、最新情報も踏まえられることです。
BingAIで回答してくれる内容は、検索エンジンBing上の内容を参照しています。それゆえ、最新の情報を踏まえた回答を行うことも可能です。
ChatGPTとは?
では一方、ChatGPTとは一体何か?
BingAIと比較する前に意味をおさらいしておきましょう!
ChatGPTとは、 OpenAIが開発した人工知能チャットボットです。高度なAI技術によりまるで人間が話しているかのような自然な会話を繰り広げることができます。
利用するには、GPT3.5が搭載された無料プラン、もしくはGPT4が搭載された有料プランのどちらかを選択する必要があります。
▼より詳しい説明はこちらの記事をチェック▼
ChatGPTと何が違う?
前章を踏まえてBingAIとChatGPTの違いについてまとめていきます。
BingAI | ChatGPT | |
提供元 | Microsoft | OpenAI |
無料プランでの搭載内容 | GPT4 | GPT3.5 ※GPT4は有料 |
強み | 情報提供や検索に強い | コミュニケーションに強い |
情報の鮮度 | 最新データにも対応 | 2021年9月までのデータが基本 |
制約 | 会話を強制中断する仕組みあり | 応答拒否する場合もあり |
違い①提供元
BingAIとChatGPTの違い1つめは、そもそも提供元が違う点です。
BingAIはMicrosoft、ChatGPTはOpenAIが提供しているサービスとなります。利用する場合も登録先が異なるので、それぞれ確認しておくとよいでしょう。
違い②無料プランで使える内容
BingAIとChatGPTの違い2つめは、無料プランで搭載されている内容が違う点です。
搭載されているバージョンは、BingAIだとGPT4、ChatGPTだとGPT3.5となります(ChatGPTでGPT4を使う場合は、有料プランへ課金する必要があります)。
違い③強み
BingAIとChatGPTの違い3つめは、強みが違う点です。
用途が似ている2つですが、 検索エンジンを用いたBingAIは情報提供や検索に強みを持っています。一方ChatGPTはBingAIと比べると雑談への対応幅が広く、コミュニケーション面に強みを持っているといえます。
違い④情報の鮮度
BingAIとChatGPTの違い4つめは、情報の鮮度が違う点です。
ChatGPTは2021年9月までのデータが基になっているため、最新の情報に対応できない場合が多いです。一方、BingAIの場合は検索エンジン上の情報を反映できるため、最新の情報にも対応可能です。
違い⑤制約
BingAIとChatGPTの違い5つめは、制約の有無が違う点です。
BingAIにはルールが存在しているため、もしルールに違反してしまうと「この会話を続けるのは好ましくありません」と話を中断される場合があります。
BingAIの利用方法
本章では、BingAIを利用する方法を紹介していきます。
手順①MicrosoftEdgeをインストール
BingAIの利用には前提として、MicrosoftEdgeをインストールしておく必要があります。Edge公式サイトからインストールしておきましょう。
手順②登録を行う
次に、順次登録の手続きを行う流れに入ります。 Microsoftアカウントを持っていない方は「作成」をタップしアカウントの作成を行います(※Microsoftアカウント作成済みの場合は「次へ」をクリック)。その後は、サインオプションやパスワードに関する質問が出てくるため随時対応していきます。
手順③順番待ちリストに参加する
次に「順番待ちリストに参加」というボタンをクリックし、BingAIを使うための順番待ちリストに参加していきます。参加が完了しメールの通知が届いたら登録完了となります。
手順④順番待ち来たよメールの到着
数日後「new bing」から「You’re in!Welcome to the new Bing」というメールが届いたら利用可能となります。ぜひ使ってみましょう!
CVR向上・改善におすすめのAIチャットボット!
では最後にはじめてチャットボットを触る方にもおすすめのAIチャットボットを紹介させていただきます。近年話題のChatGPTとの連携プランも完備されているAIチャットボットです。ぜひチェックしてみてください。
名称 | FirstContact |
運営会社 | Web制作やアプリ開発事業を行う 株式会社バイタリフィ |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 有人対応プラン:2,980円 AI自動応答プラン:15,000円~ |
特徴 | 操作しやすい管理画面。LINEやFacebook、Chatworkなど、様々な外部ツールとの連携可。AIチャットボットサービスの中でも低コストで導入しやすい。機械学習の代行やレクチャー、外部システムとの連携開発もオプションで対応可。 |
おすすめポイント
FirstContactのおすすめポイントをご紹介させていただきます。
1. AIチャットボットなのに導入しやすい価格帯
市場に出回るAIチャットボットの費用が初期費用、月額費用共に高値がついている中、弊社提供中のAIチャットボット「FirstContact」は初期費用0円、月額1.5万円からご利用いただくことが可能です。AIチャットボットを使ってみたいけど、費用面が懸念で…という方にもご安心してご利用いただけます。
2. 手厚いサポート体制のご提供
FirstContactは、低コストで導入できるだけでなくサポート体制も充実しています。導入後に結果が出せるよう、専属チームを設置。課題解決への最適な提案を行わせていただきます。
3. 難易度の高いシナリオ構築を簡単に行える充実の機能
FirstContactは、はじめての導入時に高いハードルを感じがちなシナリオ作成もExcelで行うことが可能です。使い馴染みのあるExcelを利用することで、シナリオ入力が簡単に行えたり、シナリオの一連の流れが分かりやすく可視化されたりするので、はじめての方でもご安心してご利用いただけます(Excelは用途にあわせて複数のテンプレートもご用意しております)。
また、専門のエンジニアがご要望のヒアリングからご提案・構築まで全ての作業を代行するフルオーダーメイド構築も承っております。これまで培ってきた様々な事例をもとに最適なシナリオ構築を行わせていただきます。
4. フリーワードへの高い対応力!
FirstContactはAI搭載型チャットボットのため、LINE単体の応答と比較しフリーワードへの対応力が高くなります。そのため、会話の中から重要な情報を取得し相手に会う会話を選択したり、直前の会話と関連のある内容をこれまでの会話から組み立て出力することができます。
またFirstContactは、言葉のゆらぎに強みをもった「IBM社のWatsonAPI」を採用しています。言葉のゆらぎとは、一つの意味を成す言葉が複数存在(例:お金=費用・コスト・料金・マネー・金額など)することを指し、表記ゆれと言われることもあります。
多くの人が利用するチャットボットであれば、言葉のゆらぎは比較的起こりやすいです。しかし「IBM社のWatsonAPI」 を採用したFirstContactであれば、類似した表現の言葉でも意味を理解し適した回答を行うことができます。これにより、幅広いユーザー対応を実現できます。
5. AIと有人対応の切り替えが簡単!
FirstContactは、有人対応無人対応、両方に特化したチャットボットです。
AI対応と有人対応はボタン一つで切り替えることが可能で、かつ、個別にAI対応、有人対応の設定も変えられるようになっているので、簡単操作でご利用いただけます。
チャットボットサービスなら、FirstContactにおまかせ!
FirstContactを提供する弊社株式会社バイタリフィは、Web制作やアプリ開発、システム開発を行う開発会社です。開発会社だからこそできる、拡張性のあるカスタマイズ開発に強みをもっています。また、分析画面も常設しており手軽にチャットボットの状態を確認できるようになっています。シンプルな作りなので、チャットボットをはじめて触る方からも「触りやすい」と好評を得ています。
「CVR改善に効果的なチャットボットはないかな」「CVR向上させる機能を備えたチャットボットを探している」など、チャットボットを通じたCVR向上を検討中の方ぜひお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです!
PS:そもそもチャットボットって何?と疑問に感じる方は「【重要】最低限覚えておきたいチャットボットとは?~チャットボットの最新事例紹介やAIとの違いも~」をご一読ください。チャットボットの基礎的な知識を網羅的に学べる記事となっています。