無料で導入できるチャットボット15選!メリットや注意点も

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チャットボットは人間の代わりに自動で回答してくれるツールのことを指します。

コーポレートサイトやオウンドメディア、ECサイト、社内ツールなどさまざまな場所に展開され、業務効率化・顧客満足度向上に貢献しています。

そんなチャットボットは現在多くの企業が展開しているツールであり、いちユーザーからすると「種類が多すぎてどれを選んだらいいか難しい…」「無料でお試しで使ってみたい」というのが現状です。

そこで本記事では「無料で導入できるチャットボット15選」をメインテーマとして、無料で導入できるチャットボットのメリットや注意点・導入時のコツなどについて解説していきます。

この記事を読むことでコスパよく失敗せずにチャットボットを導入できるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

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無料で導入できるチャットボット15選

まずは「無料で導入できるチャットボット」についてそれぞれの特徴やメリットや実装されている機能の違いなどについてご紹介していきます。

FirstContact

運営会社株式会社バイタリフィ
初期費用無料
月額費用2,980円~
無料トライアルあり
特徴      初期費用0円~ 生成AIプランも新登場!
開発会社が提供しているチャットボットのため、外部システムとの連携開発に強みをもちます。またLINE・Facebookとの連携も可能でAIチャットボットサービスの中でも低コストです。シナリオを簡単に構築できる機能や使いやすいシンプルな管理画面も好評を得ています(オプションで機械学習の代行・レクチャーも可能)。

https://first-contact.jp/

GoQSmile

運営会社株式会社GoQSystem
初期費用30,000円
月額費用10,000円~
無料トライアルあり(20日間)
特徴      企業や自治体、小規模サービスなどさまざまな業種で簡単に導入できるAIチャットボットサービス。「設置タイプ」や「入力タイプ」など用途に応じてデザインを選択することができ、ニーズに合わせて選ぶことができます。

sinclo

運営会社株式会社エフ・コード
初期費用非公開
月額費用9,440円〜
無料トライアルあり(14日間)
特徴      ノーコードで設置できるWeb接客チャットボット。単純なお問合せを自動化したり、サイト訪問者の行動に合わせて話しかけたりとオンライン上でもリアルな接客かのような対応ができます。またノーコードで開発されており、マニュアルを見なくても直感的に操作できるのも特徴のひとつです。

ChatPlus

運営会社チャットプラス株式会社
初期費用無料
月額費用1,500円〜
無料トライアルあり(10日間)
特徴      5つのプランがあり低価格をメリットとして押し出しています。
機能が多いことも特徴でLINE連携、AI搭載、デザイン設定などがあります。
大手企業のWebサイトや社員向けシステムにも採用されている実績を持つ
チャットボットです。無料トライアル実施中。

OfficeBot

運営会社ネオス株式会社
初期費用350,000円
月額費用150,000円
無料トライアルあり(1ヶ月)
特徴      ChatGPTと連携して賢い回答ができるチャットボットです。企業の情報を学び集約して一発で回答してくれるため、UXが非常に高いチャットボットといえます。そのほか、PDFやパワーポイント、Webサイトなど既存のドキュメントを有効活用できたり、高度なセキュリティを確保できたりするのも特徴のひとつです。

hitobo

運営会社アディッシュ株式会社
初期費用50,000円
月額費用60,000円〜
無料トライアルあり(30日間)
特徴      LINEとの連携も可能。機能の面はシンプルで必要十分ですが、
用途に合わせた運用で効果を発揮できます。AIを搭載しており、
自然言語処理や機械学習を使用することが可能です。
無料トライアル実施中。

チャネルトーク

運営会社株式会社ジーニー
初期費用0円
月額費用0円〜
無料トライアルあり(14日間)
特徴      無料プランと有料プランがあり、有料プランも無料トライアルがあるため、非常にお試ししやすいチャットボット。またLINE連携機能が充実しているため、LINE公式アカウントを利用している企業におすすめ。そのほか、オンライン上での顧客とのやり取り、従業員間でのコミュニケーション、顧客情報の一覧機能なども実装されている。

GENIEE CHAT

運営会社株式会社ジーニー
初期費用非公開
月額費用50,000円〜
無料トライアルあり(15日間)
特徴      Web接客からサポート・解約防止までを一貫して対応できるチャットボット。訪問したユーザーに合わせて最適なチャットを表示するため、顧客満足度向上につながります。オンラインでもリアルと同じような接客を実現します。

AI-FAQボット

運営会社株式会社L is B
初期費用非公開
月額費用30,000円〜
無料トライアルあり(30日間)
特徴      カテゴリーボタンを自動で生成できるため、ユーザーは容易に質問を選択できます。簡単な操作性で安価で利用できるのが特徴です。

さっとFAQ

運営会社株式会社サンソウシステムズ
初期費用非公開
月額費用10,000円〜
無料トライアルあり(30日間)
特徴      月額1万円から設置できるため、非常にコストパフォーマンスが高いチャットボットです。その他、Excelから簡単に会話データを作成したり、会話履歴からデータ分析できるのも特徴のひとつ。
お申し込みから最短3日で公開することができるため、すぐに導入したい企業にもおすすめ。

RICOH Chatbot Service

運営会社株式会社リコー
初期費用5,000円
月額費用18,000円〜
無料トライアルあり(30日間)
特徴      最上位のプランでは専任SEによるサポート・導入支援、
レポーティングを受けることが可能です。無料トライアル実施中。

Hubspot

運営会社HubSpot Japan株式会社
初期費用0円
月額費用0円〜
無料トライアルあり
特徴      HubSpotはマーケティングツールで、その一環としてチャットボットがあります。またHubSpotには期間無制限の無料プランがあるため、気軽に利用することができます。ただ使用できる機能に制限がかかっているため、すべての機能を利用したい場合は有料プランを契約するのがおすすめです。

anybot

運営会社エボラニ株式会社
初期費用0円
月額費用0円〜
無料トライアルあり(2週間)
特徴      無料プランが用意されているので費用をかけずにチャットボットを試すことができます。チャットボットを利用した自動接客や顧客データの自動分類・保存などもすることができます。また自社データを活用した専用のChatGPTも運用することができるので、非常に自社のニーズに合ったチャットボットを作ることができます。

チャットディーラーAI

運営会社株式会社ラクス
初期費用非公開
月額費用非公開
無料トライアルあり(14日間)
特徴      フローチャート式でのシナリオ作成が可能。レポート機能も充実しています。
初期設定から運用開始後のPDCAまで専任担当が徹底フォローしてくれます。

ekubot

運営会社株式会社ベルシステム24ホールディングス
初期費用0円(30日間)
月額費用20,000円〜
無料トライアルあり
特徴      FAQ特化型のチャットボット。誰でも簡単にシナリオを作成・編集することができ、最短1日で導入しお試しいただけます。必要最小限の機能のみを実装することでシンプルで使いやすいFAQチャットボットになっています。

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チャットボットの種類

チャットボットは大きく分けて「ルールベース型」「AI型」「ハイブリッド型」の3種類に分類されます。

それぞれの特徴を理解することで、自社に最適なチャットボットを選択できるでしょう。特にどのチャットボットがいいということはなく、業務形態や導入したいサービスによって適切なものは異なってきます。

ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

ルールベース型

ルールベース型チャットボットは、事前に設定されたシナリオに基づいて応答を行うタイプのチャットボットです。

運用者があらかじめ質問と回答のパターンを作成し、それに沿った応答を行います。このタイプのチャットボットは、比較的簡単に導入でき、特定の業務に特化した利用に向いています。

ルールベース型の最大の利点は、回答の正確性が高く、想定外の回答をするリスクが少ない点です。そのため、FAQ対応やカスタマーサポートなど、決まった問い合わせが多いシーンで活用できます。

一方で、シナリオにない質問に対応できないため、柔軟な対応が求められる場合には不向きです。定期的にシナリオを更新しなければならない点も、運用の負担となる可能性があります。

AI型

AI型チャットボットは、AIを活用して会話を行うタイプのチャットボットです。

自然言語処理技術を活用し、ユーザーの発言を解析して最適な回答を導き出します。機械学習の技術を取り入れることで、継続的に学習し、より正確な応答ができるようになります。

AI型チャットボットの最大の特徴は、ユーザーの意図を理解し、柔軟な対応ができる点です。そのため、曖昧な表現でも適切な回答を返すことができ、事前にシナリオを作成しなくても運用が可能です。

ただし、導入には大量の学習データが必要であり、初期段階の精度向上には時間がかかることがあります。また、高度なAI技術を活用するため、運用コストがかかる点も注意が必要です。

ハイブリッド型

ハイブリッド型チャットボットは、ルールベース型とAI型の両方の特徴を兼ね備えたタイプです。基本的な応答はルールベースで行い、より複雑な質問にはAIが対応する仕組みになっています。この方式を採用することで、シナリオに基づく確実な対応と、柔軟な自然言語処理の両方を実現できます。

ハイブリッド型の最大のメリットは、運用のしやすさと拡張性の高さです。最初はルールベース型として運用しながら、データを蓄積し、徐々にAIの比重を増やすことで、スムーズに高度な対応が可能になります。

また、有人対応との連携も容易で、ユーザー満足度の向上につながります。一方で、導入時の設計が複雑になりがちで、初期の構築コストが比較的高くなる点がデメリットと言えます。

無料で導入できるチャットボットのメリット

この章では無料で導入できるチャットボットのメリットについて解説していきます。

メリットを理解することで導入のハードルが下がり社内の稟議を通しやすくなったり、上長への許可が取りやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コストを抑えることができる

まずは当たり前ですが無料で導入できるチャットボットのため、コストを抑えることができます。

社内の上層部や上長は「コスト」について考えることが多いため“無料で導入できる”というのは非常にメリットになるかと思います。

また無料で導入できるといっても

  • 無料で利用できる期間が決まっている
  • トライアル版を無料で利用できるが一定期間を過ぎると自動で有料プランに移行する
  • ずっと無料で利用できるが有料版と比較するとつかる機能に制限がある

といったさまざまな制限がかかる場合もあるのでしっかりと調べてから導入するのがおすすめです。

とはいえ無料でお試しできるのは非常にメリットが大きいかと思います。

自社と相性の良いチャットボットを探すことができる

冒頭で開札したように現在、チャットボット業界は数多くのチャットボットが存在しています。

ベンチャーから大手まで含めると100近いチャットボットがあるため「どれを選んだらいいかがわからない…」という状態に陥ることも少なくありません。

ただ色々なチャットボットを試すとなるとそれだけコストがかかります。

しかし無料で導入できるチャットボットであれば、コストをかけずに「自社と相性の良いチャットボット」を探すことができます。

導入の目的を明確にしてチェック表などで「これできる」「これできない」といったようにポイントをつけていくと、自社の課題を1番解決できるチャットボットに出会えることでしょう。

実装されている機能の比較ができる

上記のメリットと少し被る部分もありますが無料で導入できるチャットボットは気軽に「機能の比較」をすることができます。

一概にトークができるとかAIが回答できるという機能が実装されていたとしても、その内容は試してみるまで分かりません。

  • AIの回答の精度が思ったより悪かった
  • 回答するまでの時間が想定より長く不満が溜まりそう
  • 有人・無人の切り替えがスムーズにできない

など機能の細かいところは試さないと見ることはできません。

有料のチャットボットの場合、導入してから「この機能使いにくい…」とか「この機能のクオリティだったら他のところがいいかも…」と後悔してしまいますが、無料であれば「別のチャットボットにしよう」と気軽に移行することができますよね。

このように細かいところの機能の比較ができるのは無料で導入できるチャットボットのメリットのひとつといえます。

実際のUI/UXを体感することができる

そして何より大切なのが「実際のUI/UXを体感することができる」という点です。

いくらLPを見て内容を理解したとしても、MTGで担当者からいろいろ聞いたとしても、実際にチャットボットを触った体験には勝るものはありません。

「使いやすい・使いにくい」というのは実際に触って体験しないと分かりません。

無料で導入できるチャットボットはそういった点においても非常にメリットです。

無料で導入できるチャットボットの注意点

ここからは無料で導入できるチャットボットの注意点について解説していきます。

注意点を事前に知っておくことで自社と1番相性の良いチャットボットを導入できるようになりますので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

無料で利用できる期間が決まっている

まずは「無料で利用できる期間が決まっている」点です。

完全無料のチャットボットであれば大丈夫ですが、基本的に多くのチャットボットは「お試し期間」「トライアル期間」という名称で、無料で利用できる期間が決まっているものがほとんどです。

つまり無料だからといって導入してほったらかしにしていると、気付かぬうちに「無料期間」を過ぎてしまう可能性もあります。

なので無料でチャットボットを導入する際は「導入後、何を確認するか」ということを明確にしておきましょう。

  • 実装されている機能の細かい内容についての確認
  • 実際に使った時のUI/UXの確認
  • 今利用しているチャットボットとの比較をする
  • チャットボット導入でどのくらい業務効率化ができるかを図る

など事前に目的を明確化しておくことで、無料期間を効率よく使うことができます。

利用できる機能は制限されている可能性も

こちらに関しては前述しましたが無料期間はあくまでお試しとして提供されているプランになるので、「機能が制限されている可能性」もあります。

なので制限されている機能だけを見て「この機能しかないなら他のところにしよう」という行動をとってしまうと、もったいない可能性もあるわけです。

これを回避するためには担当者に「どのような機能が制限されているのか?」ということを確認するのが大切です。

無料プランにある機能だけで判断しないようにしていきましょう。

トライアル終了後は自動的に有料プランに移行することも

先ほども記載したように無料期間・トライアル期間は、無料で試せる期間が決まっています。

「無料期間終了後、自動で有料プランに移行する」可能性もあるので、こちらの無料で試せる期間はあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

社内で稟議を通さないといけない企業にお勤めの方や有料ツール導入の権限を持っていない方は、この部分を注意して無料チャットボットの導入を進めていくようにしましょう。

サポートが限定的

無料のチャットボットは、有料版と比較してサポート体制が限定的であることが多いです。

一般的に、無料プランではメール対応やFAQページのみのサポートに制限され、即時対応が求められるトラブルやカスタマイズの相談には対応してもらえないケースがほとんどです。

例えば、有料版では専任のカスタマーサポートや導入時のトレーニングが提供されることが多いですが、無料版ではそれがなく、ユーザー自身で設定やトラブルシューティングを行わなければならない場合があります。

また、有料登録のユーザーと比較して、問い合わせ対応の優先順位も低いため、回答が遅れることも少なくありません。

このような状況では、問題が発生した際に迅速な対応ができず、業務に支障をきたす可能性があります。そのため、無料版を導入する際は、運用に必要なサポートをどの程度受けられるのかを事前に確認し、万が一のトラブル時には社内で対応できる体制を整えておくことが必要です。

無料で導入できるチャットボットを選ぶときのコツ

ここからは無料で導入できるチャットボットを選ぶ時のコツについて解説していきます。

このコツをしっかりと理解しておくことで無料でチャットボットを導入した時の成果を最大化させることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

導入の目的を明確にする

まずはこの記事でも何度か出てきていますが「導入の目的を明確化」していきましょう。

無料で導入できるチャットボットはお試し期間が限られていることも多く、導入の目的を明確化させていないと、ただ導入して終わり…という結果に陥ってしまいます。

自社でどういう課題を抱えていてどのような機能があれば解決できるのか…といったことをハッキリさせてから、無料で導入できるチャットボットを検討していきましょう。

利用した時に見るべきポイントを決めておく

導入を目的を明確化するとともに導入したときに見るポイントも決めておくようにしましょう。

実装されている機能を見るのか、実際に使った時の使いやすさを見るのか、外部ツールと連携可否を見るのか、しっかりポイントを決めておくと導入可否を決めやすくなります。

目標をKPIを落とし込む

見るべきポイントを決めるとともにそのポイントが良かったか悪かったを測る“KPI”も決めておくのがおすすめです。

使いやすさというポイントを見るときも単に感覚で決めるのではなく「使い始めるまでの準備に〇〇分以内なら使いやすい」などと定量的に測れるKPIを落とし込んでおくと、判断がつきやすいです。

その他「〇〇時間、お問い合わせ対応を削減する」「問い合わせ件数を〇〇件UPさせる」など数値を含んだKPIを決めておくようにしましょう。

実際にチャットボットを導入するときのポイント

チャットボットを導入する際には、コストや機能面だけでなく、運用のしやすさや将来的な拡張性など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

特に、導入後の運用がスムーズに進むかどうかは、企業の業務効率や顧客対応の質に大きく影響を与えます。そのため、事前に十分な検討を行い、自社の目的や環境に合ったチャットボットを選ぶことが重要です。

ここでは、導入時に押さえておくべきポイントについて詳しく解説します。

導入費用

チャットボットの導入にあたっては、初期費用とランニングコストを考慮する必要があります。

一般的に、ルールベース型のチャットボットは比較的低コストで導入できる一方で、AI搭載型のチャットボットは高度な機能を備えているため、導入費用や運用コストが高額になる傾向があります。

また、外部システムとの連携や追加機能の導入に伴い、追加料金が発生するケースもあるため、契約前に細かいコストの内訳を確認しておくことが望ましいです。

使いやすさ

チャットボットは、導入後の運用がしやすいかどうかが非常に重要なポイントになります。

特に、管理画面の操作性が悪かったり、シナリオの作成が複雑だったりすると、運用担当者にとって負担が大きくなり、十分に活用できなくなる可能性があります。

そのため、直感的に操作できるインターフェースを備えているか、シナリオ作成が簡単に行えるかといった点を事前に確認することが重要です。

さらに、FAQの登録や更新がスムーズに行えるか、蓄積された情報を元に他の施策を打ち出しやすいかなど、チャットボットを導入後のプロセスまで考慮し検討することが大切になります。

実際の使用感を把握するためにも、無料トライアルを利用し、社内の運用担当者が問題なく操作できるかどうかをチェックしましょう。

サポート体制

チャットボットを効果的に活用するためには、導入後のサポート体制が充実しているかどうかも重要な要素となります。

特に、システムの不具合が発生した際に、迅速に対応してもらえるかどうかは、運用の安定性を確保するための鍵となります。

ベンダーによっては、24時間対応のサポートを提供している場合もあるため、トラブル発生時にすぐに対応できるかどうかを確認しておくことが重要です。

また、導入時のトレーニングが用意されているかどうかも、スムーズな運用を実現するためのポイントになります。特に、初めてチャットボットを導入する企業にとっては、どのように活用すればよいか分からないことも多いため、導入後の活用をサポートしてくれるベンダーを選ぶと安心です。

拡張性

チャットボットの導入後、企業の成長や業務の変化に応じて、新たな機能が必要になることがあります。

そのため、将来的な拡張性を考慮してシステムを選ぶことが重要です。例えば、外部のCRMシステムや決済システムとの連携が可能かどうか、多言語対応ができるか、AIの学習機能を継続的に強化できるかといった点を確認することが大切です。

特に、インバウンドなど多国籍の顧客とのコミュニケーションを視野に入れている企業の場合、言語対応の柔軟性は大きなポイントとなります。

また、チャットボットが提供するAPIを活用し、他のシステムと連携することで、業務の自動化をさらに進めることができます。そのため、現時点で必要な機能だけでなく、将来的に拡張する可能性がある機能についても考慮しながら、最適なシステムを選ぶことが重要です。

長期的な活用なら有料のチャットボットもおすすめ

また導入を考えている段階は無料プランがあるものがおすすめですが、長期的な活用を考えている場合は「有料プランのチャットボット」に移行していくのがおすすめです。

今回の記事で解説したように無料プランや無料トライアルは期間限定であったり、使える機能に制限がかかっていることがほとんどです。

そのため長期的に活用する場合は、有料プランを契約する方がコストパフォーマンスが高く、効率よく運用することができます。

ぜひ長期的な活用を検討している場合は「有料プランのチャットボット」を検討してみてくださいね。

CVR向上・改善におすすめのAIチャットボット!

では最後にはじめてチャットボットを触る方にもおすすめのAIチャットボットを紹介させていただきます。近年話題のChatGPTとの連携プランも完備されているAIチャットボットです。ぜひチェックしてみてください。

AIチャットボット「FirstContact」
名称FirstContact
運営会社生成AISaaS製品開発・Web制作やアプリ開発事業を行う
株式会社バイタリフィ
初期費用無料
月額費用2,980円~
生成AI型/シナリオ型などでコスパに優れたモデル
特徴操作しやすい管理画面。LINEやFacebook、Chatworkなど、様々な外部ツールとの連携可。AIチャットボットサービスの中でも低コストで導入しやすい。機械学習の代行やレクチャー、外部システムとの連携開発もオプションで対応可。

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おすすめポイント

FirstContactのおすすめポイントをご紹介させていただきます。

1. AIチャットボットなのに導入しやすい価格帯

市場に出回るAIチャットボットの費用が初期費用、月額費用共に高値がついている中、弊社提供中のAIチャットボット「FirstContact」は初期費用0円、月額1.5万円からご利用いただくことが可能です。AIチャットボットを使ってみたいけど、費用面が懸念で…という方にもご安心してご利用いただけます。

FirstContactの費用・料金・コスト

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2. 手厚いサポート体制のご提供

FirstContactは、低コストで導入できるだけでなくサポート体制も充実しています。導入後に結果が出せるよう、専属チームを設置。課題解決への最適な提案を行わせていただきます。

チャットボットのサポート

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3. 難易度の高いシナリオ構築を簡単に行える充実の機能

FirstContactは、はじめての導入時に高いハードルを感じがちなシナリオ作成もExcelで行うことが可能です。使い馴染みのあるExcelを利用することで、シナリオ入力が簡単に行えたり、シナリオの一連の流れが分かりやすく可視化されたりするので、はじめての方でもご安心してご利用いただけます(Excelは用途にあわせて複数のテンプレートもご用意しております)。

FirstContactのシナリオ構築

また、専門のエンジニアがご要望のヒアリングからご提案・構築まで全ての作業を代行するフルオーダーメイド構築も承っております。これまで培ってきた様々な事例をもとに最適なシナリオ構築を行わせていただきます。

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4. フリーワードへの高い対応力!

FirstContactはAI搭載型チャットボットのため、LINE単体の応答と比較しフリーワードへの対応力が高くなります。そのため、会話の中から重要な情報を取得し相手に会う会話を選択したり、直前の会話と関連のある内容をこれまでの会話から組み立て出力することができます。

またFirstContactは、言葉のゆらぎに強みをもった「IBM社のWatsonAPI」を採用しています。言葉のゆらぎとは、一つの意味を成す言葉が複数存在(例:お金=費用・コスト・料金・マネー・金額など)することを指し、表記ゆれと言われることもあります。

会話APIのイメージ

多くの人が利用するチャットボットであれば、言葉のゆらぎは比較的起こりやすいです。しかし「IBM社のWatsonAPI」 を採用したFirstContactであれば、類似した表現の言葉でも意味を理解し適した回答を行うことができます。これにより、幅広いユーザー対応を実現できます。

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5. AIと有人対応の切り替えが簡単!

FirstContactは、有人対応無人対応、両方に特化したチャットボットです。

AI対応と有人対応はボタン一つで切り替えることが可能で、かつ、個別にAI対応、有人対応の設定も変えられるようになっているので、簡単操作でご利用いただけます。

切り替えも簡単

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チャットボットサービスなら、FirstContactにおまかせ!

FirstContactを提供する弊社株式会社バイタリフィは、Web制作やアプリ開発、システム開発を行う開発会社です。開発会社だからこそできる、拡張性のあるカスタマイズ開発に強みをもっています。また、分析画面も常設しており手軽にチャットボットの状態を確認できるようになっています。シンプルな作りなので、チャットボットをはじめて触る方からも「触りやすい」と好評を得ています。

FirstContact

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PS:そもそもチャットボットって何?と疑問に感じる方は「【重要】最低限覚えておきたいチャットボットとは?~チャットボットの最新事例紹介やAIとの違いも~」をご一読ください。チャットボットの基礎的な知識を網羅的に学べる記事となっています。