AIチャットボットとAI全文検索システムの使い分けは?

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AIチャットボットとAI全文検索システムの使い分けは?

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「RPAで社内ヘルプデスク業務を効率化させたい!」

そんな時、AI全文検索システムを用いるか、AIチャットボットを用いるか悩んだことはありませんか?

本記事では、AI全文検索システムについての説明AI全文検索システムとAIチャットボットの使い分けに関してご紹介していきます。

そもそも全文検索システムって何?という方やチャットボットとの比較で悩んでいる方はぜひ最後までご一読ください。

 

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まずはじめに、全文検索システムとは?

全文検索システムとは複数のファイル内の文章から、特定のキーワードを検索するシステムのことです。

ファイルサーバー内で資料を探す際にファイル名を検索することがあるかと思いますが、全文検索システムではファイル内の文章まで検索してくれます。

弊社の「FirstSearch」はAI(人工知能)を搭載した全文検索システムです!

弊社でも全文検索システムとして、「FirstSearch」というサービスを提供しております。

「FirstSearch」 はただの全文検索システムではありません!

(優秀で有名な)IBMのWatson AIを搭載しているので、膨大な文章(構造・非構造化データ)の高度な照会、キーワード検索を実現するだけでなく、特定の業界や企業特有の言葉や言い回しについても教え込みます
その結果、より賢くお客さまの業務を支援することが可能です。

また自然言語による検索、数値(スコア)管理もあるため導入して終わりではなく運用を続けることで精度を向上させていくことができます。

さらに日本語や英語をはじめ、9か国語に対応しています。全文検索システムの導入をお考えの方におすすめのサービスです。

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AI全文検索システム「FirstSearch」とAIチャットボット「FirstContact」の使い分け

弊社では先程紹介したサービスとは別に…AI搭載型チャットボット「FirstContact(ファーストコンタクト)」を提供しています。

本章では、AI全文検索システムである「FirstSearch」とAIチャットボット「FirstContact」を例に2つの使い分けを紹介していきます。

固定したQ&Aが300パターン以内の場合

まずは固定したQ&Aが300パターン以内の場合です(固定したQ&Aというのは対応したいQ&Aの数を示します)。

よくある質問(この質問にはこの解答のような)のように決まった解答の仕方で更新予定があまりない場合は結論、FirstContact(AIチャットボット)の利用がおすすめです。

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固定したQ&Aが300パターン以上の場合

次に、固定したいQ&Aが300パターン以上ある場合です。

このパターンの場合はQ&Aの数がかなり多くなることから事前学習へのコストがかかる傾向にあります。ゆえに結論、FirstSearch(AI全文検索システム)の利用がおすすめです。

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様々なバリエーションのQ&Aが多数ある場合

最後に、様々なバリュエーションのQ&Aが多い場合です。

この場合は一定のQ&Aに限らないことから、日々情報を蓄積していく必要が出てきます。この場合は結論、FirstSearch(AI全文検索システム)の利用がおすすめです。

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AI全文検索システムの活用シーン例

AI全文検索システムを利用すると、AIチャットボットでは対応しづらいHTML、PDF、Word、JSON、CSV、TSVなど、様々な形式のファイルに対応しています。Excelなど非対応フォーマットで文章管理している場合でもマクロでデータを整形することで取り込みも可能な場合もございます!

【士業】複雑でファイル数が多いマニュアル検索

業務領域が広い、法律関係などで複雑な業務内容の場合、社内ファイルサーバーにあるマニュアルを参照する場面が往々にしてあるかと思います。同じキーワードが含まれるファイル名が複数あるとキーワードでの検索が難しくなります。
AIチャットボットではシナリオ作成が複雑になり、ユーザー側も混乱する可能性があります。 全文検索システムを使うと 、ファイル内の文章まで検索する”全文検索”を実行するので、マニュアル検索に適応できます。運用側もユーザー側もストレスを緩和することができます。

【金融・医療】 言葉が複雑なwebサイト内検索

金融や医療業界で難しい表現のキーワードが多く使用されているようなwebサイトの場合、ユーザーが世間一般に知られているキーワードでサイト内検索をしてもヒットしません。
AIを搭載したシステムでは言い回しの違いを吸収することができ、業界で使われている単語とユーザーが知りたい内容に関連付けすることができます。そのため、業界知識の有無に関わらずより多くのユーザーが知りたい情報にたどり着きやすくなります。
AI全文検索では”キーワード”だけでなく、”文章”で検索することが可能であるため、より精度が高まります。

【大企業】 コールセンターのマニュアル検索

オペレーターがお客さまからお問い合わせを受け、資料やマニュアルを検索する際に最適な検索ワードに変換する必要があります。最適な検索ワードがわからず、ヒットしないなんてことも。
AI全文検索では、最適な検索ワードの変換をWatsonに学習させることができます。

【大企業】 イントラネットの資料検索

社内のイントラネットに資料がたくさんあり、探しきれない経験が一度はあるかと思います。また、専門用語で書かれている資料の場合、ユーザーは単語がわからず曖昧検索をする必要があります。
AI全文検索であれば最適なファイル検索結果を表示させることができます。

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FirstSearchでできること

自然言語での検索

FirstSearchの検索処理にはIBMのWatson AIを利用しており、自然言語処理を搭載しています。
人間の言葉(自然言語)の背後の意図を解釈し、その関連度合いを信頼度でレベル付け、分類した上で検索をするため、検索キーワードが部分一致、または完全一致しなくても検索が可能です。
特別な教育は不要、日常的に使っている言葉で検索することができます。

学習モデルによる業界や分野の管理

FirstSearchではIBMのWatson AIの学習支援ツールと連携する事で機械学習モデルを追加できます。
学習モデルを追加すれば業界や分野ごとの知識だけでなく、各分野の言葉の使われ方の微妙な表現の違いを考慮した検索が可能になります。また、業界や分野特有の表現も吸収できます。
※「学習モデル」機能は基本ライセンスには含まれておりません。

自動学習による数値(スコア)管理

FirstSearchには検索機能と機械学習のコンビネーション機能が備わっています。
あらかじめ用意した質問とその回答の関連性を評価していくことで精度の高い検索結果を表示できるようになります。
また、運用後においても検索結果画面に評価機能を追加し、運用を続けることで精度を向上していけます。

価格

学習支援、コンサルティングの有無、カスタマイズの必要性など要件をヒアリング後、お見積もりさせていただきます。

検索対象のページ数やファイル数に応じて月額費用が変動いたします。
詳細はお問い合わせください。

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CVR向上・改善におすすめのAIチャットボット!

では最後にはじめてチャットボットを触る方にもおすすめのAIチャットボットを紹介させていただきます。近年話題のChatGPTとの連携プランも完備されているAIチャットボットです。ぜひチェックしてみてください。

AIチャットボット「FirstContact」
名称FirstContact
運営会社Web制作やアプリ開発事業を行う
株式会社バイタリフィ
初期費用無料
月額費用有人対応プラン:2,980円
AI自動応答プラン:15,000円~
特徴操作しやすい管理画面。LINEやFacebook、Chatworkなど、様々な外部ツールとの連携可。AIチャットボットサービスの中でも低コストで導入しやすい。機械学習の代行やレクチャー、外部システムとの連携開発もオプションで対応可。

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おすすめポイント

FirstContactのおすすめポイントをご紹介させていただきます。

1. AIチャットボットなのに導入しやすい価格帯

市場に出回るAIチャットボットの費用が初期費用、月額費用共に高値がついている中、弊社提供中のAIチャットボット「FirstContact」は初期費用0円、月額1.5万円からご利用いただくことが可能です。AIチャットボットを使ってみたいけど、費用面が懸念で…という方にもご安心してご利用いただけます。

FirstContactの費用・料金・コスト

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2. 手厚いサポート体制のご提供

FirstContactは、低コストで導入できるだけでなくサポート体制も充実しています。導入後に結果が出せるよう、専属チームを設置。課題解決への最適な提案を行わせていただきます。

チャットボットのサポート

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3. 難易度の高いシナリオ構築を簡単に行える充実の機能

FirstContactは、はじめての導入時に高いハードルを感じがちなシナリオ作成もExcelで行うことが可能です。使い馴染みのあるExcelを利用することで、シナリオ入力が簡単に行えたり、シナリオの一連の流れが分かりやすく可視化されたりするので、はじめての方でもご安心してご利用いただけます(Excelは用途にあわせて複数のテンプレートもご用意しております)。

FirstContactのシナリオ構築

また、専門のエンジニアがご要望のヒアリングからご提案・構築まで全ての作業を代行するフルオーダーメイド構築も承っております。これまで培ってきた様々な事例をもとに最適なシナリオ構築を行わせていただきます。

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4. フリーワードへの高い対応力!

FirstContactはAI搭載型チャットボットのため、LINE単体の応答と比較しフリーワードへの対応力が高くなります。そのため、会話の中から重要な情報を取得し相手に会う会話を選択したり、直前の会話と関連のある内容をこれまでの会話から組み立て出力することができます。

またFirstContactは、言葉のゆらぎに強みをもった「IBM社のWatsonAPI」を採用しています。言葉のゆらぎとは、一つの意味を成す言葉が複数存在(例:お金=費用・コスト・料金・マネー・金額など)することを指し、表記ゆれと言われることもあります。

会話APIのイメージ

多くの人が利用するチャットボットであれば、言葉のゆらぎは比較的起こりやすいです。しかし「IBM社のWatsonAPI」 を採用したFirstContactであれば、類似した表現の言葉でも意味を理解し適した回答を行うことができます。これにより、幅広いユーザー対応を実現できます。

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5. AIと有人対応の切り替えが簡単!

FirstContactは、有人対応無人対応、両方に特化したチャットボットです。

AI対応と有人対応はボタン一つで切り替えることが可能で、かつ、個別にAI対応、有人対応の設定も変えられるようになっているので、簡単操作でご利用いただけます。

切り替えも簡単

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チャットボットサービスなら、FirstContactにおまかせ!

FirstContactを提供する弊社株式会社バイタリフィは、Web制作やアプリ開発、システム開発を行う開発会社です。開発会社だからこそできる、拡張性のあるカスタマイズ開発に強みをもっています。また、分析画面も常設しており手軽にチャットボットの状態を確認できるようになっています。シンプルな作りなので、チャットボットをはじめて触る方からも「触りやすい」と好評を得ています。

FirstContact

「CVR改善に効果的なチャットボットはないかな」「CVR向上させる機能を備えたチャットボットを探している」など、チャットボットを通じたCVR向上を検討中の方ぜひお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです!

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PS:そもそもチャットボットって何?と疑問に感じる方は「【重要】最低限覚えておきたいチャットボットとは?~チャットボットの最新事例紹介やAIとの違いも~」をご一読ください。チャットボットの基礎的な知識を網羅的に学べる記事となっています。