LINE公式アカウントとは?~基本機能や活用事例・注意点を解説~

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「LINE公式アカウントってそもそも何?」
「LINE公式アカウントでできることが知りたい!」

今や日本全国で日常的なコミュニケーションツールとして使われているLINE。

最近では飲食店やファッションブランドなどが公式LINEアカウントを作って発信していることも少なくありません。

今回の記事ではLINE公式アカウントとは?といった基本的な内容から、LINE公式アカウントで出来ることや活用事例・ポイントなどを解説いたします。

「うちもLINE公式アカウントを作らなきゃ…」と考えているけど、どういうものか分からずあまり動けていないといった方におすすめの記事となっていますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

 

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LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウントとは、端的に言えば「店舗や企業が発信することのできるビジネス用LINEアカウント」のことを指します。

こちらはビジネス用アカウントで、プライベートで利用する個人アカウントとは異なる機能を使うことができます。

具体的には…

  • 登録ユーザーに対して一斉配信が可能
  • 自動応答メッセージで返信が可能
  • 画面下部に表示されるメニューもカスタマイズ可能

といった機能を利用することができます。

またLINE公式アカウントの開設数は約300万件以上にものぼり、登録したユーザーの半数近くがキャンペーンやクーポンの利用などをしているといわれています。
※ LINE公式アカウントHPより

またLINEスタンプやクーポン、アンケートなどの機能を利用することができるため、認知度拡大や顧客獲得・売上UPに効果的なツールといえます。

LINE公式アカウントでできること7選

ここからは「LINE公式アカウント」でできることについて解説していきます。

先ほど少し記載しましたが、LINE公式アカウントにはプライベートで利用するものと異なる独自の機能がたくさんあります。

具体的な機能としては

  1. 登録ユーザーに対して一斉配信が可能
  2. 自動応答メッセージで返信が可能
  3. 画面下部に表示されるメニューもカスタマイズ可能
  4. クーポン、キャンペーン
  5. ショップカード
  6. LINE VOOM
  7. 広告機能

こちらの7つです。

では1つずつ詳しく解説していきます。

登録ユーザーに対して一斉配信が可能

LINE公式アカウントでは登録してくれた(友達になってくれた)ユーザーに対して、一斉にメッセージを配信することが可能です。

メッセージはテキストだけではなく、スタンプや画像、クーポン、動画などさまざまなタイプで送信することができます。

また一方的な配信だけではなく、トークやスタンプを送ってくれた方に対しては1対1でのチャットも可能です。

普段利用しているプライベートのLINEのように気軽にやり取りができるのも嬉しいポイントです。

自動応答メッセージで返信が可能

ユーザーから送られてきたメッセージに対して自動で送信されるメッセージを設定することができます。

自動応答メッセージは

  • 自動応答機能:事前に登録したメッセージをランダムに送信(芸能人の公式LINEのようなイメージ)
  • キーワード応答機能:送られてきたメッセージの内容に応じてメッセージを送信
  • Q&A機能:送られてきたメッセージをAIが判別してカテゴリ別にメッセージを送信

このような3つのタイプがあります。

自動応答メッセージを登録しておくと人手が足りない中でも運用することができますので、効率よく運用したい方におすすめです。

画面下部に表示されるメニューもカスタマイズ可能

LINE公式アカウントではトーク画面の下部のメニューをカスタマイズすることができます。

  • 外部リンクの案内
  • クーポン画像の掲載
  • おすすめ商品の紹介

などさまざまなメニューを表示することができます。

クーポン、キャンペーン

よく飲食店や服屋さんで「LINEを友達追加すると〇〇%OFF!」といったテキストを目にすることがありますが、LINE公式アカウントではクーポン機能を利用することができます。

クーポンはユーザーの来店促進や売上UPに効果的です。

またキャンペーンを作成することもできるため、イベントで抽選を行いたいときにも有効です。

このようなLINE公式アカウントにしかない機能をしっかりと活用していくのがLINE公式アカウント運用では非常に大切です。

ショップカード

実店舗を持っている場合は「ショップカード機能」の活用もおすすめです。

こちらはポイントカードのようなものでLINE上にデジタルショップカードを作成することができる機能です。

例えば

  • 「7回来店したらクーポンを発行する」
  • 「初回はボーナスで2pt追加」
  • 「(特典として)グループ全員にデザートをサービス」

といったような使い方ができます。

LINE VOOM

LINE VOOMはLINEのショート動画で、TikTokやInstagramのリールと同じような機能となっております。

自社の商品やサービスを動画で使って効果的に配信することで、認知度拡大・売上UPにつなげることができます。

広告機能

LINE広告は、月間9,300万人が利用するLINEに広告を出稿できる広告配信プラットフォームです。

オンラインで手軽に始めることができるため、多くの企業が取り入れています。

またLINE広告の特徴としては…

  • 9,300万人といった多くのユーザーにリーチできる
  • ユーザーの年齢や性別といった属性でセグメントして配信できる
  • 自社の運用目的に合わせた配信が可能
  • 少額予算から出稿可能

といったものがあります。

ぜひこちらの活用も考えてみてくださいね。

LINE公式アカウントのメリット5選

この章ではLINE公式アカウントのメリットについて解説いたします。

LINE公式アカウントのメリットは

  • 多くのユーザーにアプローチできる
  • ユーザーが企業と気軽につながれる
  • 顧客満足度向上につながる
  • LINE広告を使用してマーケティングを行える
  • メールマガジンより気づかれやすい

といった5つのメリットがあります。

では1つずつ解説していきますね。

多くのユーザーにアプローチすることができる

LINE公式アカウントでは登録してくれた友だちユーザーに対して一斉にメッセージを配信することができます。

そのため多くのユーザーにアプローチすることが可能です。

またLINEの国内ユーザー数は2022年9月時点で「9,300万人」となっており、日本人口の約70%がLINEを利用していることになります。

これだけ母数が多ければ、自社のターゲット層も必ず含まれているため、ユーザーと交流するツールとしては非常におすすめなものになります。

ユーザーが企業と気軽につながれる

利用者数が多く日常から利用しているLINEに情報を発信することができるため、ユーザーと気軽につながれるのもメリットのひとつです。

登録アクションに対する心理的ハードルの低さは、企業や店舗にとっては非常にメリットになるでしょう。

顧客満足度向上につながる

LINE公式アカウントでは一方的に情報を配信することができるほか、キャンペーンの告知やクーポンの発行、ショップカードの作成などさまざまな機能を利用することができます。

これらの機能を活用していくことで、ユーザーの顧客満足度の向上につながります。

また定期的な配信でユーザーと接点を持つとことは、興味が深くなるといわれています。

こちらは心理学用語で「ザイオンス効果(単純接触効果)」と呼びます。

心理学の観点からも非常に有効な手段ですので、ぜひ活用していきましょう。

LINE広告を使用してマーケティングを行える

LINE公式アカウントではLINE広告を使用することができ、LINEVOOMなどに広告を出稿することができます。

日常的に使用するLINEに広告を出稿することができるのは、集客や認知度拡大に向いていますので、どんどん活用していきましょう。

メールマガジンより気づかれやすい

メールマガジンは迷惑メールやプロモーションに振り分けられてしまうことも少なくありませんが、LINE公式アカウントはプライベートのメッセージが届く画面と同じところに届くので、目に触れやすいといったメリットがあります。

またメールマガジンの一般的な開封率が20%のところ、LINE公式アカウントの開封率は「60%」といわれており、メールマガジンの3倍の開封率を誇ります。

LINE公式アカウントを使うには?利用方法と費用を解説

ここからはLINE公式アカウントを実際に使うための手順や費用について解説していきます。

LINE公式アカウントを使うための手順は

  1. アカウントの開設
  2. プロフィールなどの初期設定

基本的にはこの2STEPで運用することが可能です。

そしてここから使いたい機能などをカスタマイズや自動応答メッセージの設定など、自社の運用によって自由に設定していきます。

アカウント開設したてはなかなか分からない部分が多いかと思いますが、具体的な設定方法に関しては公式でマニュアルが出ているので、そちらを参考にするのがおすすめです。

LINE公式アカウントのプランについて

LINE公式アカウントは

  • フリープラン
  • ライトプラン
  • スタンダードプラン

の3つがあります。

それぞれの特徴を表にまとめてみました。

フリープランライトプランスタンダードプラン
月額固定費無料5,000円15,000円
無料メッセージ通数1,000通15,000通45,000通
追加メッセージ従量課金×1通あたり5円1通あたり~3円

※引用:LINEforBusiness,2023/01/13時点

アカウントを開設した段階では全てのアカウントがフリープランとなっており、1か月に1000通までメッセージを無料で送ることができます。

なのでまず最初はプランを上げずに無料のフリープランで始めてみて、月のメッセージが1000通を超えるようであれば、徐々にプランを上げていくのがおすすめです。

また公式で「通数費用シミュレーター」というツールで、おすすめ料金プランの算出ができるので、ぜひ試してみてくださいね。

LINE公式アカウントの活用事例7選

ここまでLINE公式アカウントの基本的なところからメリットなどを解説してきました。

ここからは実際にLINE公式アカウントを利用した「活用事例」をご紹介いたします。

  • クックパッド
  • 株式会社大川
  • ぼてぢゅう
  • ファミリマート
  • スターバックスコーヒー
  • 焙煎豆鶴
  • 株式会社BUY THE WAY

今回は上記7つの企業を例にご紹介いたします。

クックパッド

クックパッドのLINE公式アカウントでは、毎日料理のレシピの情報を配信しています。

毎回「何を作るか」考えるのも大変といった主婦に向けて、レシピ情報を発信してくれるのは大変ありがたいですよね。

また毎日発信することで単純接触効果が働き、よりクックパッドに好意を持つようになっているのも、参考になる点です。

株式会社大川

株式会社大川は、家具や生活雑貨がメインの商品を販売する「maxplus」のECサイトの販促ツールとしてLINE公式アカウントを開設しました。

その結果、1日のアクセスのピーク時は約8割のユーザーがLINE経由で訪れるようになったそうです。

そのほか、動画配信も行い、オリジナル商品の売上が3倍にアップしたり、友だち限定クーポンで320万円の売上をつくったりと、さまざまな効果が生まれています。

引用:動画配信で売上本数が3倍に! LINEを活用したインテリアショップのEC推進

ぼてぢゅう

国内外合わせて100店舗を展開するぼてぢゅうはユーザーとのコミュニケーションを目的にLINE公式アカウントを開設いたしました。

以降、クーポンを活用し集客に力を入れています。

その結果、友だちの合計数は49万人を突破し、コロナ禍に開店した店舗では72件のクーポン利用を記録するなど、非常に上手にLINE公式アカウントを利用されています。

引用:友だち数49万人!ユーザーに来店を促すお好み焼店クーポン活用とは

ファミリマート

ファミリーマートは友だちが2,100万人を超える大人気のアカウントです。

ファミリーマートは、クーポンを毎日配信していたり、おすすめ商品を紹介したりとユーザーを飽きさせない工夫が非常に施されているアカウントです。

また人気キャラクターとコラボした無料スタンプを配信し、友だち登録につなげています。

スタンプは使う人がダウンロードして完結ではなく、それを見たユーザーが興味を持つといったように認知度拡大にも優れています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

スターバックスコーヒー

スターバックスのLINE公式アカウントでは、ユーザーの興味を掻き立てる工夫が多くされています。

「今週のおすすめ」をタップすると自動的にメニューが送られてきたり「カスタマイズ」から自分好みの一杯を見つけることができたりと、さまざまな機能で店舗の利用にまで結びつけています。

リッチメニューが非常に優れているので、ぜひ真似してみてくださいね。

焙煎豆鶴

2019年に開店した焙煎豆鶴は開店1か月前からLINE公式アカウントのQRコードを店頭に掲示し、登録してくれた先着100名様にコーヒーの手挽きミルをプレゼントするといった企画を行いました。

そのほかにも季節のメニューの情報を発信したり、ショップカードの特典を作ったりと再来店を促す仕組み作りをしています。

結果、コアなお客様は3回転するなど一定の効果が出ています。

引用:新規開店前から積極的に友だち獲得して活用

株式会社BUY THE WAY

株式会社BUY THE WAYは保育業界専門求人サイト「保育Box」のユーザー用コミュニケーションツールとしてLINE公式アカウントを活用しています。

サイトにアクセスしたユーザーをLINE公式アカウントに誘導させ、求人検索や応募へと促しています。

結果、メルマガのCVRが0.25%なのに対し、LINE公式アカウントは1.25%へと良い結果が生まれています。

引用:LINE公式アカウントの活用で応募のCVRがメルマガの5倍に!

LINE公式アカウント運用を成功させるポイント3選

LINE公式アカウントは開設することがゴールではありません。
しっかりとポイントを知ったうえで運用していくのが成功のカギです。

今回は運用を成功させる3ポイントをご紹介いたします。

  1. 運用目的を明確にする
  2. LINE公式アカウントの業務フローを作る
  3. 顧客目線で運用する

では1つずつ解説していきますね。

運用目的を明確にする

どの媒体での運用でもそうですが、まずは「運用目的を明確」にしましょう。

目的によって実行すべきアクションは変わってくるため、しっかりと考えてから運用することをおすすめいたします。

  • メルマガに代わる情報発信方法を取り入れたい
  • リピート客を増やしたい
  • 予約システムを導入したい
  • 顧客満足度を向上させたい

など目的ごとにアクションを決めていきましょう。

LINE公式アカウントの業務フローを作る

「業務フロー」を作っておくことも大切です。

複数人でLINE公式アカウントを運用する場合は業務フローなどのマニュアルがないと、運用がぶれてしまい、目的を達成しにくくなってしまいます。

運用者が誰であっても同じようなスタイルで発信ができるように業務フローを事前に作っておきましょう。

顧客目線で運用する

3つ目は「顧客目線で運用する」です。

発信側になると「この情報を発信したい」「このクーポンも使ってほしい」「このキャンペーンにも参加してほしい」「お得な情報はすべて知ってほしい」と考えてしまいがちですが、頻度の多い配信はユーザーからの印象の低下につながります。

またLINEはブロックされてしまうとメッセージが届かなくなってしまうので、ユーザーにブロックされないような対策も必要です。

顧客目線に立ってブロックされないような運用をしていきましょう。

例えば

  • 定期的なクーポンの配布
  • 使いやすいLINEスタンプのダウンロード
  • 友だちに向けた特別な案内

など”友だちでいた方がお得な状況”を作り出すといいでしょう。

このように顧客の立場になって使いやすい・見やすい・分かりやすいといったことを考えながら、運用していくのがおすすめです。

LINE公式アカウントの運用はチャットボットとの連携がおすすめ

ここまでLINE公式アカウントについて解説してきましたが、実際に運用する場合は”チャットボット”との連携がおすすめです。

LINE公式アカウントのみの運用の場合

LINEIDonly

LINE ID連携により手に入れた情報はLINEのデータベース上に蓄積されていきます。しかし、LINEの管理画面とユーザー情報を持つWEBサイトは直接繋がっていないため、LINE上ID連携を利用して属性を基にセグメントは正確なものではなく、マーケティングをやる上では不都合です。

LINEの機能のみを利用した場合、配信のセグメントとしては、性別・年齢・居住地等で、これはスタンプや文章から類推されたデータです。

LINEの管理画面上からどのLINEのアカウントがどの情報かまではわかりません。返答もキーワード一致で設定されたBOTでの返答となるため、機械的なものになります。

LINE公式アカウント×チャットボットの運用の場合

LINE×FirstContact

FirstContactを導入すると、すべてと直接つながるプラットフォームになります。

つまり、Googleで検索した履歴などWEBサイトが持っている情報すべてでセグメントができるため、精度の高いターゲティングが可能になります。LINE単体でのマーケティングよりもユーザーをターゲティングしたマーケティングが可能です。

配信のセグメントとしては、性別・年齢・居住地・名前・興味・関心・訪問履歴等リターゲティングのPRも可能であり、ファンの確保、ナーチャリングに非常に役立ちます。

また、FirstContactの管理画面からはどのLINEのアカウントがどの情報かまでも個別にわかるため、1対1の個別メッセージを送り、プッシュしていくことも可能です。また、やり取りに関してもキーワード一致の機械的なものではなく、AIを搭載しているため言葉の揺らぎなどにも柔軟に対応可能です。

まとめ

LINE公式アカウントはユーザーの日常にアプローチできる優れた媒体です。

認知度拡大や売上UP・顧客獲得で活用することができるため、ぜひ自社ビジネスでLINE公式アカウントを作って運用するのがおすすめです。

また運用する場合はLINE公式アカウントだけではなく、チャットボットと組み合わせた運用方法がおすすめです。

ぜひ導入を考えてみてくださいね。

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FirstContactはAI搭載型チャットボットのため、LINE単体の応答と比較しフリーワードへの対応力が高くなります。そのため、会話の中から重要な情報を取得し相手に会う会話を選択したり、直前の会話と関連のある内容をこれまでの会話から組み立て出力することができます。

またFirstContactは、言葉のゆらぎに強みをもった「IBM社のWatsonAPI」を採用しています。言葉のゆらぎとは、一つの意味を成す言葉が複数存在(例:お金=費用・コスト・料金・マネー・金額など)することを指し、表記ゆれと言われることもあります。

会話APIのイメージ

多くの人が利用するチャットボットであれば、言葉のゆらぎは比較的起こりやすいです。しかし「IBM社のWatsonAPI」 を採用したFirstContactであれば、類似した表現の言葉でも意味を理解し適した回答を行うことができます。これにより、幅広いユーザー対応を実現できます。

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5. AIと有人対応の切り替えが簡単!

FirstContactは、有人対応無人対応、両方に特化したチャットボットです。

AI対応と有人対応はボタン一つで切り替えることが可能で、かつ、個別にAI対応、有人対応の設定も変えられるようになっているので、簡単操作でご利用いただけます。

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PS:そもそもチャットボットって何?と疑問に感じる方は「【重要】最低限覚えておきたいチャットボットとは?~チャットボットの最新事例紹介やAIとの違いも~」をご一読ください。チャットボットの基礎的な知識を網羅的に学べる記事となっています。