チャットボットリプレイスにより費用を80%削減! 新規顧客向けのチャットボットを導入
放送用機材・業務用機材等のレンタル事業を行うテックス様。カスタマーサービスの一貫として、自社ホームページにてFirstContactをご利用頂いています。今回は担当の粟田様にFirstContactを導入いただいた経緯や感想などのお話を伺いました。
AIチャットボットを問い合わせの一次対応窓口に
Q1. 最初にテックス様の事業内容について教えてください。
弊社テックスはテレビや映画、ドラマ、イベントなどで利用される放送用機材・業務用機材等のレンタル事業を行っています。
2,000種類を超える機材を用意しており、他社ではなかなか難しい周辺機器やアクセサリーまで、機材一式全てをテックスだけで揃えることが可能です。
新型はもちろん旧型の機材もご用意しておりますので、予算都合に応じて機材をご選択いただいたりと、柔軟な対応も心がけております。
お陰様で映像主体の企業様だけではなく、官庁や一般法人の皆様にもご利用いただいております。今後は新規事業にも取り組んでいく予定なので、楽しみにしていただけると幸いです!
Q2. 粟田様は普段どのようなお仕事をされていますか?
経理、労務、総務など幅広い業務に携わっています。また社長や社員の皆さんへの事業に関する企画提案、また公式サイトの運営なども行っています。日々、経理としてコストをチェックしているのですが、「このシステム利用料は何だ?」という気づきから、今回のチャットボットのリプレイスに繋がった部分もあります。
Q3.もしかして、、、そのシステム利用料がチャットボットだったのでしょうか?テックス様はすでにチャットボットを利用されていましたが、改めてリプレイス検討のきっかけは教えて頂けますでしょうか?
テックスは業務用撮影機材のレンタルを扱う会社で設立から35年を迎えました。
お客様のニーズもこれまでのテレビ・映画からイベント・MVの撮影等、長期利用から短期利用が中心へと変化しています。業界自体が縮小していく中、他の会社にはない新たなサービスも作っていかなければと考えています。
テックスはこれまで電話でのご予約、お問い合わせ対応がメインですが、私自身は業界未経験、入社して半年未満の人間ですが、現代は電話ではなくWebからのお問い合わせの方が心理的に利用しやすいと感じているお客様も多いのではと考えていました。
既存のお客様対応としてこれまでの電話対応は続けていく方針ですが、新規のお客様を迎え入れるため、Web申込の開始と合わせてチャットボットのリニューアルをすることにしました。
そして、まさにそのシステム利用料がチャットボット利用料でした。
Q4. FirstContactを知ったきっかけは何でしたか?
さきほどの費用の話に繋がってくるのですが、もともと他社様のチャットボットを導入しており、必要十分な機能が備わっていたのですが、テックスではオーバースペックかつ料金も高額でした。利用しやすい反面、費用が高いのが気になっていました。
チャットボットそのものについては、同業他社でチャットボットを取り入れている会社が少ないことや、テックスにはオリジナルのキャラクターもいるので、その子とチャットボットの親和性は良いと感じています。
そこで料金を抑えつつ、簡単に導入が可能なチャットボットがないかと探していたところ、FirstContactにいきつきました。
– 他にも何社かお問い合わせをされていましたか?
まず比較サイトを利用してチャットボット情報を集めました。何製品か比較した中で費用がリーズナブルな製品の相場感を得て、「チャットボット 月額 50000円以下」などで検索していたところ、FirstContactと他社製品の2つまで絞りこみ、両社に商談依頼をしました。
– その中からFirstContactを選んでいただいたきっかけは何でしたか?
FirstContactがもっている「自社のWebサイト情報などを学習して回答する」生成AI機能も魅力的ではあり、今後検討していきたいですが、まずはコスト下げるという目標があったため、費用を抑えつつ、AIを利用でき、必要十分な機能があるFirstContactに決めました。比較検討した製品は、確かに出来る事は多かったのですが、月額費用が5万程度でした。私が調査検討した限り、バイタリフィさんのFirstContactは圧倒的に費用が安く、必要な機能があった印象です。
– (涙)ありがとうございます。
商談の際に説明がありましたが、まずは自社の事を知って頂く事を目的にかなりお買い得に利用できる価格にしているという事でしたので、現状の当社サイト利用者が増えてくれば、Webサイト更新なども検討しているので、バイタリフィさんからご提案頂けるのかなとイメージしています(笑)。
Q5. シナリオの作成はどのように進めましたか?
チャットボットを自分で導入するのは初めてでしたが、結論としてはとてもスムーズにできました。エクセル簡単インポートについては、初めは感覚を掴む必要がありましたが、メールやお電話等でサポート頂けたので特に私には問題になりませんでした。
シナリオの文章になる業務用機材については私自身が無知なので、従業員に協力してもらいながら構築を進めました。自分にとっても勉強になることが多かったので、個人的に良いタイミングでした。
– 進め方に無駄がないのですが、、、もともとシステムなどの知見があったのでしょうか?
経験はありません。FirstContactの管理画面がシンプルで分かりやすく、また管理画面からユーザーが求めている情報を簡単に把握する事ができるので、それをもとに必要なシナリオを構築していきました。
導入の効果
Q6. 最後に、まだ運用開始間もないとは思いますが、FirstContactを導入してから効果があれば教えてください。
なんといってもまずは費用面です、年間130万円かかっていたチャットボット費用が80%削減できました。
現在は効果検証を行っているタイミングですが、チャットボット利用者が求めている回答にたどり着けていない場合は都度修正をかけています。また質問されている内容を社内に共有する事で従業員の意識改善や業務改善に繋がっている事も印象的でした。
新規のお客様の流入も確実に増えてきているので、もっと利用しやすくしていこうと思います。バイタリフィさんにも引き続きご協力をいただけますと幸いです。
– 費用と効果のバランスが当社製品の売りなので大変嬉しいです!今後、FirstContactにさらに期待することや展望などがありましたら教えてください。
以前導入していたものがオーバースペックだった分、確かに同じように扱えない不便さや以前の方が使いやすい機能もありましたが、都度担当者様が頭を捻って対策を考えてくれたのが好印象です。
この業界は電話でのコミュニケーションが多いため、若手層や新規顧客向けにチャットボットが利用される事を期待しています。同業でやっている所は少ないため、チャットボットが良い差別化になっている印象です。
当社にはオリジナルキャラクターがいるので今後はその子が動く形でのチャットボットなど、キャラクターとの親和性をもっと生かしたいです。生成AIなどを利用する事でキャラクターによる面接なども検討しても面白いと考えています。
まだ出せないような情報も多々ありますが、業界をもう一度盛り上げていけるような施策も考えています!
[PR]まだまだ間に合う生成AIの業務利用
本記事を執筆している株式会社バイタリフィはWebやアプリ開発などを中心に顧客のDX化を支援し、 2024年9月で20周年を迎えました。多くのお客様、関係者の皆様に支えられながら、こうして20年間に渡り物づくりに携わる事ができた事、大変感謝申し上げます。
20周年を迎えた当社は新代表にアイスマイリー社(AIメディア)の板羽晃司を代表に迎え、新たに「生成AI」のバイタリフィとして再出発しています。
- コストパフォーマンスに優れるチャットボット『FirstContact』について、シナリオ型と生成AIをハイブリッド利用できるように製品をバージョンアップ(成果と費用、期待値のバランスに優れた新しい生成AIの活用方法です)
- これまで利用してきた基幹系システム、もしくはWebやアプリに “生成AI機能を追加して” さらなる業務効率化を推進する
- 「画像生成AI(トラム社)」「ECレコメンドAI(サンクユー社)」「セキュアGAI(スクーティー社)」などの様々なAIソリューションを用い、バイタリフィグループ全体で顧客のAI化をサポート
これからもバイタリフィはお客様をAIソリューションで支え、変化の激しい現代を生き残れる会社となれるよう、しっかりサポートさせて頂きます。
そんなバイタリフィが提案するチャットボット(生成AI)
バイタリフィが提案するチャットボットは「費用」と「成果」のバランスに優れた、お客様のニーズに合わせられるチャットボットです。例えばこういう事はありませんか?
- 生成AI機能を搭載したチャットボットを月額30万で利用しているが、そこまで賢くなく?毎月30万を支払うまでの期待値、価値は見いだせていない
- 最近はどこの会社のホームページにもチャットボットが設置されており、自社には設置できていない、まずは簡単でいいので費用を抑えながら設置してみたい
生成AIは利用しないよりは利用した方が確実に良いのは理解できてきたが、 まだまだ発展途上のため、 どこまで費用かけて成果を求めるのか、そのバランスの判断が現状は難しい所ではないでしょうか?
そこでバイタイリフィでは、お客様のニーズに合わせた、費用と成果のバランスの取れたチャットボット導入を提案しています。
- まずは自社Webサイトにチャットボットを設置したい
→月額2万円で設置可能、顧客とのタッチポイントとしての役割を担わせる - 色々な情報ソース(Webページ、社内ドキュメント)を読み込ませ、それらをAIに学習した上で回答させたい
→月額12万~ 設置可能、ChatGPTなどが利用可能です - 効果を感じながら少しずつ機能拡張したい
→月額2万円からスタート、生成AIチャットボットは学習データを取り込めば即戦力になるわけではなく、個社ごとの出力調整が必要となります。 バイタリフィは導入時から即戦力として活用いただけるチャットボットとする為のサポートに注力を行っております。 またカスタマイズ性にすぐれており、段階的に活用の幅を広げるご提案も可能です。 初期は基本的な機能から始め、徐々に高度な機能を追加していくことが可能です。
「FirstContact」20日間の無料トライアル実施中!
FirstContactではサポート付きで20日間の無料トライアルを実施しています。デモサイトや実際に操作可能な管理画面も用意しています。※貴社開発用のサイトへの導入も可能!
ご希望のプランのチャットボットでExcelを用いた運用や、LINE/Facebook連携のお試しも可能です。
※自動で有料プランに切り替わることはございません。
導入に不安を抱えている方や、 まずはチャットボットがどんな風に使えるか試してみたい方など弊社の営業担当が サポートさせていただきますので 是非お気軽にお問い合わせください!
投稿者プロフィール
株式会社バイタリフィ マーケ担当
株式会社バイタリフィは生成AI活用したSaaS/Web/アプリ/基幹システムの開発会社です。2024年9月で20周年を迎えました。今後もお客様、代理店様、協業会社様と共にDX化をサポートしていきます。